先日、玄関のリフォームのお手伝いをさせていただきました。
きっかけは玄関戸の木残が浮いてきて、建具の取替をご検討されていました。
今どきのアルミのがっちりした玄関戸も検討されましたが、
この木製の建具の雰囲気が気に入っているので、木製で作り直すことにしました。
せっかくきれいにするならと、玄関まわりも一緒に手直しすることにしました。
まずは長い年月、雨にあたった木の枠まわりが黒ずんでしまっていたので、あく洗いを試しました。
なかなか汚れが落ちていかないケースもあるそうなのでが、
今回は何回か繰り返すとみるみる黒ずみが落ちていきました♪
雨が当たる部分は結構黒くなってました。
すごい!すごい!とこんなにきれいに戻るのか!!と、木の持っている可能性に感動しました。
あくを洗ってもらって、最後にオイルの仕上げ塗装をしてもらいました。
木の艶が戻って、見違えるほどきれいになりました☆
あまりにもきれいになるので、お客様も喜んでいただき、枠だけじゃなく、付け框や柱もきれいにさせていただきました。
薬液は木に使う専用のものを使うそうです。私もできるかな?と職人さんに相談しましたが、
落ち具合を見て、ここでやめておいたほうがいいな、という経験での判断も必要とのことなので、
特にこのような玄関は大事な部分なので、職人さんに任せたほうがよさそうです(^-^;
枠廻りのあく洗い完了です(^^)
続きはまた次回のブログにて♪