昨年末窓の入替工事をさせていただきました。
出窓の結露やカビ、結露によって濡れてしまったカウンターの傷みがひどく、ご相談いただきました。
大きな出窓なので、風当たりも強く結露がたくさんでる!ということでした。
窓の断熱にはいろんな方法があり、既存のサッシを残して、内側にもう一つサッシを取り付ける内窓工事や、
サッシ自体を交換して断熱・気密性を高める外窓交換工事など、
ご希望、ご予算によって一緒に検討させていただきます。
今回は出窓の形はそのまま残してお花の鉢を飾りたい、
カウンターもだいぶ傷みがひどいので交換したい、
意外と風が入ってこないので開け閉めできる窓にしたい、
という要望をお聞きしたのでサッシの入替で進めることにしました。
既存のサッシを取り外してみると結露によって木製カウンターがだいぶ傷んでいて、
サッシのビスが効いていない箇所が一部ありました。
下地の木材までは傷んでいなかったので、
部分的な修繕をしたあと新しいサッシを取付ました。
カウンターも新しいカウンター材を取付したあと、塗装をしました。
木目がきれいに出てくれて、高級感があるカウンターになりました。
植物も元気に育ってくれるとのことでよかったです。
2025年のサッシリフォームの補助金も決まりましたので、
気軽にご相談くださいませ(^-^)