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住み継ぐLDKリフォーム

2024/10/12(土) すべて

こんにちは!菊地です。

今回は、LDKリフォームをさせていただいた西区のS様邸をご紹介いたします。

二世帯でお住まいのS様。

弊社が「大幸ホーム」だった頃に、お父様とお母様の代で新築工事をさせていただきました。

以来、増築工事やさまざまなメンテナンス、住設の入替工事などをご依頼くださり、ほんとに長い長いおつきあいをさせていただいております。

この度の工事は、息子さんご夫妻が主体となってのLDKの改修。

主にキッチンの入替と、天井・壁のクロス張替という工事内容で、半年前の4月に約2週間かけて施工しました。

今よりちょっと前(まだ暑かった頃)に、久しぶりにおじゃまさせていただいたところ、とっても素敵にお暮らしだったので、お願いして写真を撮らせていただきました。

 

 

それがこちら⇩

ものが少なくて、すっきりすがすがしいですね!

 

造作収納が隠れぎみですので、工事直後の写真で全貌をご覧ください。

天板やキャビネットはメルクシパイン集成材で製作し、そこにホワイト色の扉を合わせました。

S様邸には、新築当初から造作のキッチン収納がありましたので、それと調和するデザインとしました。

電話しかないと、絵的に殺風景すぎますね。

現在はご家族の写真が飾られて、ほどよい量で物が置かれて、とってもいい雰囲気に。

置くものは、多すぎても少なすぎてもダメなんだな、と思った次第です。

 

以前は、このように下がり壁があったのです。

「この圧迫感をなんとかしたい」ということで、下がり壁を撤去!

さらに、「ここになくてもいいものに占拠されているから」ということで、カウンターも撤去!

収納が少なすぎやしないかという私の心配をよそに、とっても潔いS様ご夫妻(笑)

結果的に、私のとりこし苦労でした。

 

キッチンはこんな感じです⇩

TOTOさんの「ミッテ」。

扉柄は「ボルケグリーン」といいまして、落ち着いたグリーンの木目調です。

逆光のため、まったくもって魅力が伝わっていないのが悔やまれます…。

 

こんな色です⇩

※写真はTOTOさんよりお借りしました。

明る過ぎず、暗すぎず。

派手過ぎず、地味過ぎず。

絶妙に素敵なお色。

 

以前のキッチンは、タカラスタンダードさんのホーローキッチンでした。

まだまだぜんぜん使えそうなきれいさに、ちょっともったいないような気も…。

当時はまだ珍しい食洗機も搭載されていました。

でも、あまり活用されていなかったようで。

キッチンフードから異音がしていたこともあり、リフォームをお考えになったそうです。

 

ちなみに、以前にTOTOさん×リンナイさんコラボの「フロントオープン食洗機」をご紹介したのですが、こちらのS様邸でご採用頂いております!

使い勝手も良好とのことです。

 

新しくバージョンアップしたこのLDKで、S様ご家族が楽しく心地よくお過ごしになられることを祈っております。

そしてそして、キッチンも先代と同じく30年活躍してくれますように!

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