盛夏の「間」
毎年の恒例行事ですが、
ことしも黒埼まつりの花火観賞にでかけました。
会社の展示場脇に陣取らせていただき、家族で焼き肉を
しながら花火を楽しみます。じゃんけんで負けた運転役以外はビールを飲みながら、
孫たちはゲームをしながらです。
なんといっても花火の上がる間がいいんです。たぶん、感覚的には3~5分に1発?
これが焼き肉のリズムとちょうどいいんです。
焼いてまだ焼いて、そろそろいいかなという時に上がります。
ホルモン以外は見逃しはありません。
四方に張った蚊取り線香の円陣と焼き肉の煙で涙目になりながら、
見上げる夜空に大輪の花。
「あ~夏が来てる!」とっくに過ぎている…
晩夏の「間」
毎年の恒例行事ではありませんが、
ことしも何度か自転車でやすらぎ提を経由して「ほんぽーと」まででかけました。
自宅からは往復2時間ほどですが、ほどよい疲労感が気に入っています。
県庁を過ぎてVIPの前あたりから萬代橋までは
特に快適なサイクリングが楽しめます。
長年の相棒は漕ぐたびにギコギコと怪音を発し、前行く散歩人に注意喚起をしてくれます。
帰りは借りたての本を東屋で読んだりもします。
信濃川のウォーターシャトルがゆっくり川を上りふるさと村へ向かい、そして帰ってくる
小一時間ほどの間、これが頭をからっぽにするのにちょうどいい。
帰り支度をしながら眺める空にはすっかり秋の雲。
「あ~夏が行く!」もうとっくに行っていますが…