先回(パート①~木部あく洗い~)からの続きです。
いよいよ玄関の戸が新しく入れ替わります。
杉材で作られた建具を外します。これはこれでステキな経年美化で私は好きですが(^^)
中間の幕板部分や桟木が外れそうになってしまっておりました。
建具屋さんが現場で建込調整します。
戸の下に戸車をつけ何度も調整、鍵がつくところに穴あけ、何度も微調整。
少しずつちょうどいい形に丁寧に丁寧に調整しながら補正してきます。
建具の材料には耐久性の強いヒバ材を使いました。
ガラス部分は明るさは多くしたいけど丸見えはちょっと。。。
ということで、下半分をすりガラス調にしました。
戸車は小指で開けれるくらいす~~~~っとスムーズになりました。
中のじゅらく壁も長年のこすっちゃった傷が。。。
きれいに塗りなおしました!
(塗ってるところ撮り忘れました↓↓)
ワントーン空間が明るくなって印象もすごくよくなりました(^-^)
今風のアルミの玄関戸も検討しましたが、やっはり今の雰囲気が気に入っている!とのことで、
木製の建具を選ばれました。
手をかけてきれいにするという、愛着が増すとても良い経験をさせていただきました。
きれいな玄関になって玄関も喜んでいる気がします。
S様ありがとうございました。
明日からは12月。。。
早いですね~
濁川SRにもサンタたちがやってきました♪
みながわでした。