05. 【戸建二世帯リノベ】「健やかに暮らす」ための二世帯リフォーム
新潟市南区K様
戸建リノベーション|二世帯住宅リノベーション
Interview
住んでいくにつれて、どんどん愛着がわいて行くんです。
家が大好きになって、もっといろんな人に見せたいって思います。
■どんなことが理由でリフォームを検討されたのですか?
K様:いままでアパート暮らしをしていたのですが、両親と話し合った結果、実家で同居することになりました。
アパート暮らしは自由だし立地条件も良くて便利なこともあったのですが、子ども達にとってもおじいちゃんおばあちゃんとの同居はいいと思ったし、予算的にも土地を買って新築っていうのはきびしかったので・・・。
ただ、生活のリズムが違うので、完全同居ではなくキッチンだけは2つつくってもらいたいと思っていました。 逆に完全2世帯は、せっかくみんなで暮らすのにさみしいかなと思ったのと、経済的にも無駄だと思ったので。
工事の時期もいろいろ考えましたが、上の子が保育園に入る前にはと思っていましたし、寒くなる前に引越しをすませたいと思ったので、年内入居を希望しました。
■弊社を選んだ理由は何ですか?
K様:新築したいと思っていた頃から再生良家さんの広告とかはよく見ていて、自然素材を使っている感じが好きだなと思っていました。
他の会社もいろいろ見たのですが、国産無垢材をつかった家ってどうしても「和風住宅」って感じがして好きになれなかったんです。 再生良家さんは国産材をつかっているのに「ふつうに」シンプルで感じがいい家だなとずっと気になっていました。
あとは、何より担当者との「相性」だったと思います。自分たちの性格上、強引な人はすごく苦手で・・・。 家の雰囲気が良かったのがきっかけですが、決め手は「対応してくれる人」でしたね。
■住み心地はいかがですか?
K様:快適ですよ。リフォームすればきれいになって快適になるのってあたり前かもしれません。 ただ、自分たちの想像を超えていて、仕上がりも気に入っているし「ここちいい」暮らしができています。 足の裏の感じがつめたくないし、無垢材も珪藻土も気持ちがいいです。 照明の雰囲気とかもあったかい感じがします。リビングのスペースは、今まで昼間でも真っ暗だった部屋でした。 勾配天井と天窓を提案してもらって、以前にくらべてずいぶん明るくなりました。 天窓をつけるなんて考えてもいなかったし、存在そのものが気に入っています。 住んでいくにつれて、どんどん愛着がわいていくんです。家が大好きになって、もっといろんな人に見せたいって思います。
■リフォーム前と比較して、ご家族の関係性や暮らし方は変わりましたか?
K様:サニタリースペースを隔てて、私たちのLDKと父母たちのLDKをつくってもらいましたが、子供たちは広く走りまわれるリビングが2つもあって、ほんとに楽しそうです。 私たちにおこられるとすぐ父と母のリビングへ逃げていきます。(笑) お互いの気配は感じあえながらも、適度にプライバシーもまもれているし、すんなり新しい生活をスタートできています。
■我が家のお気に入りスペースを教えてください。
K様:いろいろありますが、なかでも建具はかなり気に入っています。カタログから選ぶんじゃなくて、1枚1枚その場所にあったデザインを提案してもらったのがよかったです。 ガラスを入れてもらったところも、以前の家で使っていたガラスを再利用してもらったりして感激しています。 あとは珪藻土の壁も照明があたるところとそうでないところの光の感じが好きです。クロスでは味わえない雰囲気が出てると思います。
■失敗したこと、もっとこうすればよかったと思うことはありますか?
K様:2階の子供室の照明をペンダントにしてもらったのですが、地震がくるとすごく揺れて。これだけ地震が多くなるとちょっとこわいので天井付けでもよかったかなと思っています。 あとは、予算があれば化粧梁とか柱をだしてもらってもよかったかな。子供の頃に柱に登ってよく遊んでいたので子供にもさせたかったな。
■最後に、これからリフォームを検討されている方へ、アドバイスをお願いします。
K様:信頼できる人を見つけてください。自分たちにあった人を見つけるってすごく重要だと思います。 話が合わなかったりすると打合せしてても楽しくないですし、同年代だったっていうのもすごく良かったです。 年代はさておき、住宅についての耐震性とか断熱性とか専門的なことの提案ももちろん大事ですけどそれってあたり前のことで、それに加えて「信頼できる担当者」を見つけるっていうのがリフォームを成功させるポイントかなって思います。
Design Drawings
BEFORE 1F |
AFTER 1F |
BEFORE 2F |
AFTER 2F |
物件情報
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担当者より
K様ありがとうございました。今日は若夫婦にお話を伺いましたが、工事中はお父さんお母さんにも本当にお世話になりました。打合せにお伺いするたびに何度もご飯をごちそうになりました。職人さんたちにもほんとに良くしていただいて感謝感謝です。 引渡しのとき、玄関の外まで来て見送ってくれたお母さんとお別れするのがさみしくて、お互いちょっと涙目になったりして。 楽しい思い出がたくさん出来ました。また遊びにお伺いします。親世帯と子世帯とで新しい生活をはじめるということは、ご家族ひとりひとりがそれぞれの想いをお持ちだと思いますが、 これからの暮らしを家族みんなが「健やかに暮らす」ことや子どもたちが「すくすくと育つ」ためのお手伝いが出来ればと思ってご提案させていただきました。
K様にはこちらの提案を受け入れていただきながらも、ご要望もいろいろ出していただき、楽しく打合せも進めさせていただきました。 リフォーム後、楽しそうに暮らしていらっしゃるK様を見ると、「家づくり」を楽しんで行うことは、その後の暮らしを楽しむことにつながるんだなと改めて気づかせてくれたご家族でした。
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