15. 【戸建二世帯リノベ】木ごころ知れた家族の暮らし

新潟市南区Ｙ様

戸建リノベーション｜二世帯住宅リノベーション

Interview

無垢材の素足で歩いた感じがとても気持ちいいです。
家に帰るとみんな、靴下脱いじゃいます
リフォームするなら自然素材がオススメです。

■どんなことが理由でリフォームを検討されたのですか？

Y様：水廻りの老朽化です。キッチンもお風呂も古かったし、暗いし寒いし不満はたくさんあったので直したいのはやまやまだったんです。ついにトイレが水漏れしはじめてしまったことをきっかけに、本格的にリフォームに向けて動き出しました。

■弊社を選んだ理由は何ですか？

Y様：親戚のつながりで再生良家さんを知りました。実は他の工務店さんも見に行ったりしていましたが、いくら価格が安くても建材品ばかりのところはいやだったし、自然素材を使っているところでも野暮ったいデザインのところもいやだったんです。再生良家さんはショールームや施工事例をみても、家づくりの考え方に共感できたし、デザインのセンスもいいなと思いました。あとはやっぱりスタッフさんの人柄ですね。

■住み心地はいかがですか？

Y様：無垢材の素足で歩いた感じがとても気持ちいいです。以前の床はいくら拭いてもベタベタしていたんですが、ヒノキの床はこの梅雨時期でもサラサラしていて気持ちいいです。帰ってくると気持ちがいいからみんな靴下脱いでいます。このサラサラ感は珪藻土も湿気を吸ってくれているのかなと思いますが、匂いを吸ってくれているのもわかります。トイレにも珪藻土を塗ってもらいましたが芳香剤がいらなくなりました。

■リフォーム前と比較して、ご家族の関係性や暮らし方は変わりましたか？

Y様：ここのLDKにみんなが集まるようになりました。以前は台所と茶の間がはなれていたので、ごはんを食べ終わると主人と子供は茶の間で、私と母は台所にとばらばらに過ごしていました。LDKになったことで配膳や片づけが楽になったのはもちろんですが、作業しながらでも家族で会話ができるのでみんなで一緒にくつろぐことができるようになりました。さらにダイニングテーブルで食事をするようになったことで、「食事の時間」「くつろぐ時間」のメリハリがつくようになったのもよかったと思っています。

■我が家のお気に入りスペースを教えてください。

K様：家族それぞれ「ここはこうしたい！」という想いを叶えてもらったので全部です。しいて言えば母はタタミコーナーを気に入ってますし、私はキッチンまわりです。主人は明るくなって風通しがよくなったリビング。長男は工事中に大工さんから端材をわけてもらってつくった秘密基地かな。壁塗り体験までさせてもらって楽しかったです。あとは収納スペースをいろんなところにたくさんつくってもらったのがほんとに助かっています。必要なものがすぐに取り出せて快適です。

■失敗したこと、もっとこうすればよかったと思うことはありますか？

Y様：母の部屋はトイレだけ直してもらったのですが、部屋の出入り口もなおしてもらってバリアフリーにしてもらえばよかったかなと思っています。やりたいところはたくさんありますがやっぱりどこかで「やるやらない」を決めないときりがないですからね。あと失敗･･･というわけではないのですが、以前の流しに比べて今のシステムキッチンはシンクが小さい気がします。いちばん大きいものを選んだつもりだったんですが、やっぱり規格品は仕方ないですね。

■最後に、これからリフォームを検討されている方へ、アドバイスをお願いします。

K様：リフォームって一生のうちに何度もできることではないので、できるだけ時間をかけてゆっくり検討していくことがいいと思います。あとは家族で決められないことがあっても、ナレッジさんに遠慮せず相談するといいと思います。きっと良いアイディアを出してくれますよ。

Design Drawings

BEFORE

AFTER

物件情報

所在地：新潟市南区 Y 様
種別：戸建リノベーション
家族構成：5人家族
施工面積：65.53㎡ / 19.82坪
施工期間：3ヶ月

担当者より

パソコンスペースの前の建具に使ったガラスは、リフォーム前の脱衣場の建具に使われていたものですが、実は今のお家を建てる前の家にも使われていたそうです。貴重なガラスをどんな建具にするかデザインは悩みましたが、新しく生まれ変わり、Y様にも気に入っていただけてよかったです。ご家族みなさんが大工さんはじめ職人さんたちととても仲良くなってくださったので、私も工事がすすめやすかったです。長男Rくん、工事中に生まれたRちゃんがすくすく元気に育ってくれる家になったらと思います。ありがとうございました。